広島県福山市の家具・インテリア | ALGORHYTHM(アルゴリズム) | モダンソファ

インテリアショップから企画する自社オリジナルブランドショップ。どのリビングにもコーディネートできるソファ・テーブルをご提案しています。

夢の住まいを叶えよう!

夢の住まいを叶えよう!

経験者に聞く豊かな住まいの作り方

住宅を新たに購入したり家具を買い替えたりするのは、今よりもっと豊かな暮らしを求めるからだと思います。

それはきっと、夢の住まい。

しかし、私たち家具店でお客様から聞く言葉は、「思ってたよりも狭い」「照明やコンセントの位置を検討し直したい」「個性的な間取りでどんな家具を選べば良いかわからない」など。

日々生活する場である家の「内側」のことに、悩んだり後悔している人は少なくありません。

では、どうすれば満足のいく夢の住まいが作れるのか。

「その答えは、経験者に聞くのが一番いい」

住宅購入だけでなく、家具を買い替えることで、今をより豊かな気持ちで過ごしている方々に話を聞いてみました。

Case.1

失敗できないじゃないですか

W様
戸建て(注文住宅:築6年)
家族構成:夫婦+子供2人

素敵だけど、決められない

上の子が小学生になるタイミングで新築に住み替えたかったんです。

きちんと時間をかけて家づくりをしたかったので、完成予定の1年半前から、とりあえず住宅展示場をいくつかまわって、いろいろ見たり話を聞いたりして。

でも自分たちが「どんな家が建てたいか」、漠然としていてイメージがわかなかった。

「どんな間取りがいいですか?」「土地はどのあたりが良いですか?」って、色々聞いてくださったり、どのモデルハウスもとても素敵だったんですが。

質問には答えられなかったし、どこにも決められませんでした。

そんな時、「なんかお洒落なおうちが載ってる」と、たまたま目にしたチラシが、私たちが最終的に依頼した工務店の、完成見学会のお知らせでした。

その見学会には参加できなかったんですが、後日電話をしました。

モデルハウスのない工務店だったので、話を聞きに事務所に伺ったんです。

きちんとインテリアが整った事務所の雰囲気も、スタッフの方々もいい感じで。

何度か見学会やイベントにも参加して、こちらにお願いしようと決めました。

最初にお話しした方がヒヤリングから設計、完成するまでずっと携わってくれたので、なんでも話せるし、安心して進めていくことができました。

理想とは違う、暮らしやすい家

夫婦の共通の希望は、リビングは広くしたいということでした。

他には、リビングに隣接しない和室を作ること。

他県に住む両親が泊まりにきたり、老後の寝室として利用するためです。

私が特にお願いしたのはキッチン裏の収納でした。

あそこには、パソコン、子供のもの、食器など、LDKで使うものは全部しまってあります。

夫は和室と庭にこだわりがあったので、そこはもうお任せで。

担当制にしたので、大きく意見がぶつかることは無かったです。

実は他にも、スキップフロアやリビング階段や、憧れた内装はありましたが、あきらめた、というか、夫婦で話し合って採用しないことにしました。

それらを採用した時のメリットとデメリットを、担当の方がしっかり教えてくれたので、本当に必要かどうかを検討することができました。

一つ一つ、納得するまで検討させてくれたので、家づくりで後悔していることはないですね。

希望を叶えなかったところもあるけれど、今とても暮らしやすくて満足しています。

家づくりと同時に家具選び

インテリアはなんとなくイメージはありました。

家具の色と建具の色は合わせたい、とか。

ダイニングセット、ソファ、テレビボードなど、必要な家具も把握していました。

家具やカーテンにはもともと興味があったので、いくつかお店を見てまわったりネットを見たりしたんですが・・・

住宅展示場と一緒ですね。

どれも可愛くて素敵なんですけど、家にどれが合うのかわからなくて。

工務店の事務所で「この椅子素敵ですね」とお話しする中で、担当の方に「家具も気になりますよね。家づくりと一緒に考えた方がいいかも。見に行ってみましょうか」と言われて紹介してくれたのがアルゴリズムでした。

店頭にマスキングテープを引いて私たちのリビングの大きさを表現してくれたことにはビックリしました。

そこまでしてくれた家具屋さんは初めてだったので。

そこで「あ、このくらいのソファでも大丈夫なんだ」と、すごくイメージできました。

カーテンの色味もソファやクッションに合わせて選んでもらえたのでよかったです。

家具選びも大事ですよね。

だってそれによって目指していたおうちが時には台無しになってしまうこともある。

購入したらすぐに捨ててしまうわけにもいかないし、大きな賭けのような気がしていて。

毎日気に入ったものと一緒に暮らしたいし、生活の一部になるものだと思ったら、失敗できないじゃないですか。

だから家づくりと同時進行で、家具選びにも時間をかけることができたので、納得しながら選ぶことができたと思います。

当時子供たちはまだ小学校に上がる前でしたが、家具を新調することにあまり抵抗はありませんでした。

「ソファの上で跳ねちゃダメだよ」と、言って聞かせれば良いと思っていましたし。

今は、朝子供たちがよく二度寝しています。

お友達が遊びにきた時にはみんなで足を伸ばして座っている姿が可愛いんですよ。

この上で工作したり、よく使ってますね。

椅子も、子供が大きくなった時のことを考えて同時に購入しました。

それを見て、子供たちが自分で使う時を楽しみにしていて欲しいなと思っていました。

実際に子供椅子を卒業して「今日からこの椅子だよ」と言うと、すごく喜んでくれました。

頼れるプロたち

設計士さんや家具屋さん、庭師の方々がこれまで重ねてきた経験って、やっぱり頼りになりますよね。

だからプロが提案してくれるものは間違いないんじゃないかなって。

もちろんやりたいことや色の好みなんかは伝えるんですが。

例えば、庭の植栽は予算だけ伝えて、あとは完全にお任せしました。

カーテンも私だったら選ばない色柄を提案してもらいましたし。

いろんな人に携わってもらって、考えることに時間を費やしてもらえたことも嬉しかったんだと思います。

家が建って6年。

定期点検はもちろんですが、ちょっと相談したい事があり連絡するとすぐに駆けつけてくれる工務店のスタッフさん。

インテリアで欲しくなったアイテムがありお店を訪ねると、豊富な提案をしてくれる家具屋さん。

庭の相談をすると1本1本の草木を見て的確なアドバイスをくれる庭師さん。

家づくりをしている時と同じように今もお付き合いが続いてます。

あの時出逢えたこのご縁に感謝し、これからも続くこのご縁を大切にしていきたいと思っています。