STOREHOUSE 15

この街を自慢する雑誌を、はじめました。

2013年にスタートしたSTOREHOUSEというプロジェクトはこれまで、皆さまにご来場いただく「イベント」、福山市周辺地域の情報を発信する「ウェブサイト」、イベント詳細の情報提供や広告としての役割を担う「冊子」という、3つのカテゴリーを連動させ運営してまいりました。そのうちの一つである冊子を終了し、15回目となる今回から、新たに雑誌「STOREHOUSE」へと姿を変えてお届けすることとなりました。

インテリアショップALGORHYTHMは、家具を販売するだけではなく、お客様へライフスタイルを提案できる役割を目指しています。2007年にオープンしてからこれまで、自分たちらしい表現として独自の情報紙製作を試みたこともありましたが、実現には至りませんでした。また、人々に密着するインテリアという職種で、路面店を構えている自分たちの向上のためには、いったい何をするべきなのか。たどり着くのはいつも、同じ地域に住む人々の価値観や街の文化が、ますます活性化していくことでは? という思いでした。「僕たちの住む備後地域はどんな場所だろう」「誇れるモノはなんだろう」「どうすれば文化貢献に繋がるのだろう」。今もよくこんなことを考えています。

福山市周辺には、上場企業や製品を世界へ輸出できる技術、全国で活動しているクリエイターといった、自慢できる要素がたくさんあることをご存知でしょうか。自分たちが住む街を、他の地域の方にどのように説明しているか、思い出してみてください。一方で企業側は、発信の方法に行き詰まっていたり、備後地域に対して疑問やもったいなさを感じたりしていると言います。自分と同じ悩みや思いを持った人が多く存在することにいつも驚きます。地域の文化とは、技術を駆使する「人」、クリエイトする「人」、思いを語る「人」そのものではないか。そう考えるようになりました。

イベントSTOREHOUSEのPRとして作り始めた冊子をスタートしてから5年、B4のチラシやタブロイド版を経て、ようやく雑誌へと移行できる準備が整い、この街や人をじっくりと紹介できるようになりました。この雑誌には、イベントSTOREHOUSE15の情報と共に、福山や瀬戸内で活躍する「人」にこだわったページを多く設けています。スマートフォンでも手軽に情報収集できる時代ではありますが、両手でお持ちいただき、指でペラペラとページをめくりながら、身近に福山の新しい文化を感じていただけるとうれしいです。

また、情報発信の手段として感度の高い広告媒体という役目も持たせています。今後半年に一度のペースで発行してまいりますので、PRにお困りでしたらぜひご利用ください。

最後に、製作にご協力くださったみなさま、読み進めてくださっているみなさまに、改めて御礼申し上げます。どうぞ引き続き、お楽しみください。

関連記事

  1. 池尻琇香/書家

  2. 鹿田忠晴/あき乃城見別邸

  3. カメレオンワークス 上田 昇辰

  4. mamanohibi 絵海

  5. kitokito 大町 知己

  6. 中尾圭吾/ジンジャーダイヤモンド